ゆとりじゃ扱えないゲームの遊び方

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【シャドウバース初期デッキ縛】マジックザギャザリングとの比較9~戦闘システムの違いの話でルナ11日目~超級エリカ挑戦の地獄絵図2【MTG】

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ルナたんのネクロマンサー初期デッキで

アリサのエルフ超級プラクティスに挑み、なんとか勝利。

しかし次のエリカたんのロイヤルデッキ超級プラクティスが

これまた厳しい………というのが今までの顛末。

 

 

 

前々々々々々々々々回の記事で

 

godofgamer.hatenablog.com

 

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強いカードを組み込んで勝ったところで、

それはカードが強いのであって、己の実力ではない。

 

頭を使うまでもなく、

感覚でルールを認識できなければ話にならないし、

デッキ性能を最大パフォーマンスで発揮できる能力が最重要。

 

最初から色々カード手に入れて、

カード組み込んであーだこーだするのはゆとりのやる事である

 

 

更に、シャドウバースのプレイ方法などの前知識を一切仕入れず、

今までの経験と、プレイ体験からすべてを理解していく事とする。

 

他人が築いた攻略を仕入れて上達したところで、

それは自身の力ではない。

最初から知識を得て上達した気になったものは、

ただ単に、知ってるか知ってないかだけの差。

 

どっかの誰かの実力で構築されたものを流用してるだけなのに、

それを自分の実力と思い込むのはゆとりのやる事だ。

 

 

 

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さて、見たところストーリーモードとプラクティスがあるので

 

 

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メインストーリークリア、

及びプラクティス超級全クリア。

 

 

以上をクリアするまでは初期デッキ縛りは解除されない。

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という、ゆとりじゃ扱えないゲーム方針を打ちたて、

よりシャドウバースを楽しもうという

プレイスタイルでいく事にし、

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早速アリサたんのエルフデッキにボコボコにされたものの

激戦の末、なんとか討伐!

 

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次は

超かわいいエリカたんと対戦!

ということで、楽しみで仕方なかったのだが、

 

乙姫とかいう単体で場が埋まる壊れチートカード

風神のコンボであっという間に負けたのだった。

 

 

たかが1・2フォロワーとはいえ、

場の上限枚数である5枚になるまで

1・2フォロワーで埋めるなどというのは意味不明。

 

ハッキリ言って、

こんなカード使っていい気になってるやつは

今一度繰り返すが、ゆとりである。

まともなプレイヤーなら自重すべきだろう。

 

せめて、

進化して発動する能力であるべきではないか?

 

 

さて、2度目の対戦となるが

確かに一気に出る数がアリサたんに比べて多いし、

1・1フォロワー以上の強さだったりと、

困るところはあるものの、

手札を多く出して数で攻めるウィニーデッキ

(低コスト主体のクリーチャーで殴り倒すデッキ)

典型的なタイプのように感じたので、

アリサたんよりは楽に倒せるのではないか?と思ったが

乙姫などというタワケゆとりフォロワー

場に出た瞬間に一気に強化するという、風神などで

なんとも強烈な洗礼を受けたのもあり、

今回の対戦、またもやひどい事になるのでは?

思えてならなかった。

 

さて、ヴァンガードなどの1・2フォロワー

クイックブレーダーなどの1・1フォロワー、

更にわがままプリンセスクイックブレーダーが出たり

自リーダーがガシガシ攻撃を受け、厳しいものがあった。

 

わがままプリンセス 指揮官

コスト3 攻撃力2 体力1

  • ファンファーレ

コスト1のフォロワーをランダムに1枚、

自分のデッキから場に出す。

 

こっちはスパルトイサージェントやら

エルダースパルトイソルジャーなどで

ネクロマンスを順調に増やせているが、

謎の押し負けで、5ターンほどで普通に負けた。

 

 

 

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なんだこれは?

何もできなかったぞ?

 

 

 

……さて、3回目。なんとか頑張ろう…と思い、

対戦を始めるとかなり順調。

 

しかし、手札を減らしきるか…………?というところで

前回と同様に、乙姫登場で場がフォロワーで埋まり、

今度は風神ではなく、

セージコマンダーというフォロワーで全体強化

それが決め手となり、負けて終わった。

 

セージコマンダー 指揮官

コスト6 攻撃力4 体力6

  • ファンファーレ

自分の他のフォロワーすべてを+1・+1する。

 

…なるほど、場にフォロワーを出しまくり、

全体強化などして優位に進め、

それ自体がコンボとなるデッキという事なのだろうか。

 

 

 

続いて、3回目。

どうも相手は事故ってるようで、

3ターン目からやっとフォロワーが出てきた。

 

 

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お?これはイケるのでは………

 

 

こちらは3・2フォロワーの流浪の傭兵

2・2フォロワーのスパルトイサージェント、

4・3のエルダースパルトイソルジャーなどを順当に出し

 

 

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エリカたんのかわいい肢体

遠慮なくダメージを与えていった!

 

 

 

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勝てる!

だがしかし、油断せずに展開していき、

兵士を駆除しつつ、堅実にリーダーへダメージを与えていく。

 

 

そしたら、

フローラルフェンサーというフォロワーが出てきた。

 

 

フローラルフェンサー 兵士

コスト4 攻撃力3 体力4

  • 進化時

スティールナイト1体とナイト1体を場に出す。

 

 

うわっ…進化必要とはいえたった1枚で

1・1フォロワーと1・2フォロワーが場に出る!?

 

しかもフローラルフェンサー自体、

コスト4から見てそう弱くもなく

3・4フォロワーであれば何も問題がないといえる。

ただし、進化で上がるステータスは+1・+1のようで

そこだけが、制限かかってるなと感じる部分だった。

 

にしても、これだけの性能であれば3・3、

もしくは2・3か2・4じゃないのか……

と思う部分が大きい為、進化時の+1修正は

特に何も思わない妥当なところとも言えそうだ。

 

 

一気に場に出る性質………

盤面が読めない。

 

 

なので、今出来る限りのフォロワー潰しをしていかないと、

全体強化もあることだし、後々どうなるかが実に怖い。

 

 

そのフローラルフェンサー自体は破壊できたのだが、

続いて相打ち上等で突っ込んでくるオマケくんたち

破壊されていった後に、

 

 

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乙姫ーーーーーーーーー 

 

 

そこからあれよあれよという間にリーダーが攻撃を受け、

結局、敗北した………なんという事だろう……

 

 

 

ルナたんのネクロマンサー初期デッキを使い、

対戦していてよく思うことがあるのだが、

 

後半息切れする、ということ。

 

決して、殴り倒すようなデッキでもないのに

防御が硬いのかといえば、守護はコスト5から。

それまでの間はビートダウンデッキのような性質であるが

相手フォロワーと比べると明らかに見劣る。

 

かと言って悠長にしていては負けるので

出せる限りのフォロワーを出す以外なく、

後半でカードが尽き始めて、出来る事がなくなり

相手はまだカードに余裕があって、どんどん差がつき

追い上げられて負ける、というのがよくあるパターンだった。

 

最高に良い流れだとしても、これである。

最悪な状態だった場合、言うまでもないだろう。

 

そして3回目、4回目、5回目、の対戦でも

あっさり負ける事が続いた。

 

単純なカードパワーでも負け、

アホでも強いビートダウンの性質でも負けている。

 

なるほど、

これはこちらが初期デッキを使っているから…

という事までは理解できるが、

経験から察するに、もしやロイヤルデッキというのは

ゆとりデッキの典型なのではないか?

 

そう思い始めてきた。

 

大概、ビートダウンで強いデッキというのは

現在の使用可能なコスト分だけ最も効率よく出せば

バカでも勝てる、頭を使わないデッキの典型である。

 

 

雲行きが怪しくなってきた

 

 

しかし今回のこの、

一度で大量に場に出るフォロワーは実にひどい。

 

消えぬ怨恨の2~4ダメージ、

深淵への誘いの即死、

召喚後進化の即攻撃……

 

いずれにしても、対象は単体であり

複数ゾロゾロと出されると、対処しきれたものではない。

 

そこで守護フォロワーの存在なのだが、

1・1フォロワー程度であればプチプチ潰せる壁になるが

2・2あたりだと、壁というには弱弱しいものだ。

 

お互いにダメージを与え合うのだから、

当然といえば当然ではあるが。

 

 

これがもし、お互いにダメージを与え合うのではなく、

こちらが一方的にダメージを与える事ができたなら……

 

 

 

 

 

 

 

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マジックザギャザリング【MTG】では

先制攻撃という能力がある。

これは奈落の落とし子という黒のクリーチャーだ。

 

読んで字の如く、クリーチャーとの戦闘時に

相手クリーチャーより先んじてダメージを与える能力で、

その先制ダメージで相手クリーチャーを破壊する事が出来れば

相手クリーチャーからの攻撃ダメージを受けずに戦闘が終了する

 

つまり、どれだけパワーに優れたクリーチャーだろうと、

タフネスが貧弱だと、相打ち上等で突っ込まれて

うっかりブロックしてしまうと、

弱めのクリーチャーで破壊される恐れがある。

 

逆に、こちらが攻撃するにしても

破壊するに足るパワーを持ち合わせるクリーチャー

相手の側に居たなら、ブロックされて相打ち上等となる。

 

そうして、

カードコストから見た、アドバンテージ(優位性)

相手に獲得される選択になるとも言える。

 

仮に5・1のクリーチャーが場にいたとしても

1・1クリーチャーで攻撃され、ブロックした場合には

相打ちになり、非常にもったいないことになる、という事だ。

 

無論、

タフネスも十分にあるクリーチャーであれば良いのだが…

 

しかし、

5・1クリーチャーが先制持ちなら話は変わってくる。

先ほどの例でいえば、1・1クリーチャーは攻撃損になり、

5・1クリーチャーは依然変わらず悠然と場に構える事になる。

 

となると、

そもそもこの1・1クリーチャーは攻撃しない選択をし、

何らかの打破カードがない限りは、状況は変わらない。 

 

筋の良い方なら、

「タフネス5までのクリーチャー相手には無双状態」

と理解できることと思う。

 

ただし、シャドウバースのように

 

攻撃した守護フォロワーが、

次の相手のターンで防御出来る

  

なんて事はない。

 

 

 

それについては次回にお伝えしよう。

 

 

 

 

マジックザギャザリングでは

先制攻撃という能力があり

一方的に戦闘ダメージを与え破壊する事が出来る

 

 

 

TCG】前回の記事↓

godofgamer.hatenablog.com